相手と全力で張り合う事

販売心理学の勉強をしていると、どうしても小手先の
テクニックばかりを追い求めてしまう傾向があるように思います。

しかし、そのような小手先のテクニックは、
短期的なビジョンを描いたときには、いい結果を持つことが、
できるようになってくることと思います。

しかし、最終的な結論を見つけるとなると、
いい結果を持つことは、とても困難なことになってくることでしょう。

それもそのはずです。
やはりひとも、その人が醸しだす雰囲気を感じます。

これは、NLPのVAKモデル(代表システム)のK(身体感覚)の話ですね。
その事から、かんじることができるようになってくることで、
自分自身のことがわかってくることと思います。

ですので小手先でNLPのテクニックを使っていると、
いつの日か、痛い目に合ってしまうことは、自明のことなのではないかと、
わたしは、感じます。

NLPセミナーでは、ほんとうに色々な事を学ぶ機会があります。
ですので、そのような結果から、「この心理学のテクニックを使えばいいのかな」
と思ってしまう人もいるようです。

しかし、そのような事はありません。
実際に、自分の中で使ってみることで、色々なことがわかってきますが、
NLPは、万能ではありません。

あくまで、テクニックの側面を持っていることは、
言うまでもないことだと思います。

もしも、自分の能力を高めたいと思ったときには、
NLPはとても使うことができるものですが、実際に使うことができるのは、
そのテクニックを使った上での、自身の同時性からです。

自分がどれだけその事がわかっているとしても、
NLPを十分に使いこなすためには、自分の独自性で歌わないと難しいことと思います。