お客様は何を質問していいのかが分からない

販売をしている方、接客をしている方、
あるいは、業慰安関係などで、患者さんたちを
関わるお仕事にある方など、

もしも、人と接するお仕事において、
今まで以上に関わり合いの質を高めることが
できたとしたらいかがでしょうか?

実はこの時に大切なことは、
次のことを再度認識することです。

はじめてご確認される方もいらっしゃるかもしれません。

それは、「お客様は何を聞いたいいのかが分からない」
「どのように表現していいのか分からない」

この2つの事実は、忙しくなると見落とされがち、
忘れがちになりますが、大事です。

お客様の喜びや問題解決、
お客様との関わりを通して、売上を高めたい、
働くスタッフ自身の精神的な充実感を
満たしたいなどを考えると尚更です。

では、この2つの事実を知った上で、
どのように活用していくと良いのでしょうか?

それは、お客様に聞くことです。
同時に、聞きながら洞察することです。

仕事により、じっくりと耳を傾けることも出来ますし、
仕事によっては、短時間で、2言、3言で明確に、
認識することを求められる仕事もあります。

具体的には、営業や交渉の場においては、
ある程度は時間をかけることができます。

しかし、患者さんの多い病院においては、
一人の患者さんに何十分とはかけることが出来ません。

この時に学びになるのは、販売心理学です。
お客様の気持ちを汲み取る、本音を聞き出す。

適切な質問や、短時間でお客様と打ち解けあうなど、
人とかかわる人間にとって、大切な学びを得ることが出来るのです。

全然、販売に関係がなくても、
販売心理学に目を向けることは意味の有ることなのです。
人によっては、目からウロコの内容に出会うかもしれません。

販売心理学を実践しよう

販売心理学を極めていくためには、実践と、参考になるような本を読むことが大切だと思います。
読書なんて苦手だと言う人もいらっしゃいますが、私が先日知り合った人は、フォトリーディングという方法で、あっという間にビジネス心理学の本を読んでいました。
読むと言うよりも、みると言う方が正しいのでしょうか。
とにかくあっという間に本のページがめくれていき、少し前にドラマで見た菅野美穂さん主演の「きいな」を思い出しましたね。

おそらく彼女の参考資料の読み漁り具合はこのフォトリーディングと同じだったのではないでしょうか。
実にうらやましい限りです。

実際目の前でその読み方をされるとビックリしますよ。
さて、販売心理学の参考資本ばかり読んでいても頭でっかちになってしまいます。
言っていることが矛盾してしまっているように思われますが、販売心理学について頭で理解するのと販売心理学を実践で使えるかの違いだってことです。
頭の中にある販売心理学の知識は自分で実践していかないと真にその販売心理学の知識が自分のものになったとはいえないでしょうね。

私もその点には十分に注意して販売心理学を学んでいかなくてはいけないなって思います。
ただ、販売心理学を学ぶ人というのは、大学で学んでいる学生さんは別として、実践で必要としているから心理学を学ぶわけですから、学んだ心理学を即実行に移せる環境にいるわけです。
未消化できていない知識を増やさないためにも、また自分の能力を高めるためにも、販売し倫理学を学んで得た知識は、即実行に移していきましょうね。

私なりの「お客様心理学」

ショップの店員をしていてお客様と連日接客していて思うこと。
それは、いかに買う気のないお客様を買う気にさせるかっていうことじゃないかな。
販売心理学の基本中の基本ですよね。

ショップに入店してくるお客様の大半は、買う気がないけど「何かいいものないかな~」ってフラッと立ち寄る方が多いですよね。
そんな方に私たち販売員が近寄って行っていきなりなれなれしく話しかけてもお客様は逃げていてしまうんですよね。

ゆっくり商品を見ていたいのに、販売員が話しかけたことによって、お店から出て行ってしまうお客様は少なくないです。
お客様の心理に立ってみると、「このお店にはどんな商品があるのかゆっくり見てみたい。でも、店員に話しかけられたことによって、これ以上ショップに長居していると何か買わずにお店を出ることができなくなってしまうのではないか」という心理が働くのではないかと思うようになったのです。

だから、私なりの販売心理学としては、お客様がお店に入っていらっしゃると、もちろん「いらっしゃいませ」は言いますよね。
でも、放っておくんです。

「話しかけないから心配しないでじっくりうちの商品見ていってくださいね」って感じで。
で、店員を探すようなそぶりをしだしたら(目線がウロウロしたりするのが合図)、ススっとよっていく。

私もそうなんだけど、入店してすぐに店員の方に話しかけられると、逆にすぐ立ち去りたくなるんですよね。
追われてる感じがする。
販売心理学として合っているかどうかは分からないけれど、皆これは思っているのではないかな。

だから、私は追わないんです。
これも大切な販売心理学の一つではないでしょうか。
逆に常連さんにはバンバン話しかけていきます。
常連さんなら買う気がなくても気軽に立ち寄って行っていただけますから。
「今日は見ていくだけ」
それでいいんです。
そんな気軽なお客様が店舗内に一人いるだけでも、他のお客様を呼び寄せるんですよ。
誰もお客様がいない店舗に新規のお客様は入って行きづらいですから。
これも経験上の販売心理学。

最近自分なりにお客様の心理について研究した結果です。

天性の営業じゃないから心理学を学ぶのよ

前回に引き続き販売心理学をいつかマスターするためにとNLPについて調べています。

すると、NLPビジネスコンサルティングの方の中に、かなりイケメンの方が・・・
L(@^▽^@)」
かなり私好みかも・・・。

NLPの資格を取得するには、勿論ですがセミナーを受講する必要があります。
また、正しくこの知識を身につけていな人が、他の人に教えることはよくないとされています。
間違った覚え方をしてもらっては困るからでしょうね。

心理学って、それほど繊細な部分をついてくるものなのでしょうね。

私みたいなマイペース人間が果たしてマスターできるのだろうかって心配になってくるのだけど、実際にセミナー受けれる日が明日ということはまずないのだし、今はひたすら販売の勉強に徹しています。
そのうちマイペースのペースも上がってくるでしょう。

販売心理学を気にする人って、経営者であったり、友人のように住宅であったりと少額でないお金が関係してくるときでしょうね。
お客様の心理を理解せずして販売することはできないってことでしょうか。

それが何も考えずにできる人こそ天性の営業マンなんでしょうが、それが出来ず、努力していかなくてはいけない人が販売に携わる人間の大半を占めているだろうから、このような販売心理学のセミナーが必要とされているんでしょうね。
さあ、明日もお客様の心理を探るべく、接客するぞ!

NLPによる販売心理学

女性がよく言われる言葉の一つに「ヒステリー」なんていう嬉しくもない言葉がありますよね。
これってやっぱり女性ホルモンと関係がありそう。
女性は子供を出産するために体調が定期的に変化する動物です。

その影響からか、気分の浮き沈みがありますよね。

そういうのって、自分でどうにかならないものなのかなって思っていたら、NLP セラピーで自分の感情をコントロールすることが可能になってくるのだそうです。
別にだからと言ってどこかの怪しい宗教団体のようになるのではなく、子育てをしていいてイライラしたとき、感情的に子供を怒鳴ってしまうこと、子育てをしたことのある人なら、あると思います。

私もよく母から特別何か悪さをしたでもないのに、すごく怒られたりしたことあります。

でも、すぐに母が「ごめんね」って誤ってきたけれど、謝るくらいなら、怒らないでよって思うったのが子供ながらの本心。
こういった後で後悔してしまうような感情をコントロール出来たら嬉しいなって思いませんか?
NLPのカウンセリング受けると、カウンセリングを受けた相手に対して非常に信頼感が持てるようになるそうです。
カウンセリング受けるとそう感じるのであれば自らNLPを学ぶことによって、かなり自分の感情をコントロールできるようになると思いませんか?

私のショップもお客様にリラクゼーションの空間を提供することをコンセプトの一つに挙げているので、いつか有給が溜まったら、販売心理学の参考に、2日コースのセミナーを受けてみたいですね。
まだまだ研修の身なので、そんな野望はまだまだ果たせないとは思うけど。

ゼミ仲間の友人が販売に行き詰まったときにでも教えてあげるかな。
「販売心理学に有効そうな心理学のセミナーがあるよ」って。

新入社員と心理学

5月を過ぎると侵入し社員の間で流行する病気があります。
それは、五月病。

社会という新しい環境になれず、がむしゃらに出勤してきた4月に対し、ゴールデンウィークという考える時間がたっぷりあると、
「どうしてこんなにつらい思いをして仕事に行かなくてはならないのか」
「毎日が休日だったらいいのに・・・・」

といった考えが脳裏をよぎり、その考えで頭の中がいっぱいになったとき、新入社員は、五月病という病気にいとも簡単にかかってしまうのです。

こう言うときのために、福利厚生の行き届いている企業では、社内にカウンセラーがいて、心理カウンセリングを行ってくれたりもするらしいのですが、この不況のご時世、カウンセリングといったものは真っ先に経費削減にと排除されて行っているでしょうね。

でも、うつ病になってしまう社員だっているのだから、心理的相談に乗ってもらえるようない人がいたら、日本でうつ病患者はもっと少なくて済むと思うんですけどね・・・。
買う側にも、うる側にも心理学というものは、永遠に解明できることのないブラックホールが潜んでいるように思います。

そういう私は、ゴールデンウィークは仕事でしたから、五月病にかかっている暇はありませんでした。
その代り、夏にお盆休みを交替で取得するのですが、その時にそのしっぺ返しが来そうで怖いですね。

私の勤めているショップは住宅に比べれば、単価はその比較にはなりませんが、それでも皆さん家族で話し合ってボーナスなどをはたいて購入にいらっしゃいます。
今は、先輩の後で、先輩とお客様とのやり取りをメモして自分なりにその会話を解析して、お客様に購入する意思があるのかなどを日報で報告し、翌日上司からそれについてのアドバイスをいただくといった販売心理学を自分で学ぶような感じで、勉強になっています。

新入社員は毎日が勉強なのです。